Design connects everything

デザインとは、外観を飾ることではなく、
魂を込める作業である。

Philosophy

デザインとは、
外観を飾ることではなく、
魂を込める作業である。

Design is the soul of objects,
not their “dress”.

私たちは、信じています。

デザインとは、プロダクトに意味を与えることだと。
デザインとは、美しさと先端技術をつなぎ、使う人に感動と実用性を与え続けるものだと。
デザインとは、表現であり、手触りであり、色であり、可能性であり、未来であり、生活そのものであると。
デザインとは、外観を飾ることではなく、魂を込める作業であると。

デザインは、すべてをつなぐことができる。
私たちARIAFINAは、その可能性を信じ、唯一無二の感性と、完璧なフォルムや質感を追求する情熱でこの世界のどこにもないプロダクトを創造し続けます。

Creative Director

ファブリツィオ・クリサ

Mission

感性と技術をデザインでつなぐこと。
そこからしか、
驚きと感動は生まれない。

ヨーロピアンデザインと、日本のクラフトマンシップの融合が生み出す
ARIAFINAのブランドミッション。

イタリアの感性と、日本の技術。
その融合が、驚きと感動を生み出す。

近年、生活様式の多様化が進み、海外の文化を日常の生活にも取り入れる人々が増えてきました。その結果、日本でも、インテリアにデザイン性が求められるようになりました。
私たちARIAFINA(アリアフィーナ)は、そのようなニーズにお応えするために生まれたハイエンド・アプライアンス・ブランドです。

日々を豊かに彩るイタリアの「エリカ」の感性と、確かな技術で実用性と機能性を追求する「富士工業」のテクノロジーとクラフトマンシップ。その融合が生み出す、他にはないARIAFINAのプロダクトは、プレミアムな住宅設備機器マーケットで確かな地位を築いています。今後はレンジフード、IH(インダクションホブ)をはじめ、さまざまなプロダクトをご提供し、ライフスタイル空間をプロデュースしていきます。

私たちARIAFINAは、デザインの力を信じ、研ぎ澄まされた感性と真似のできない技術により、理想のひとつ先まで追求しながら、上質なライフスタイルへと導いていきます。

Brand Elements

デザイン、テクノロジー、クオリティ。
どれが欠けても
ARIAFINAにはならない。

心を動かす美しさ、毎日使える実用性、そして職人による熟練の技。
ARIAFINAを構成する3つの指標。

Design
デザインが、
プロダクトに意味を与える。

ARIAFINAのすべてのプロダクトには、独自のストーリーがあり、過去と未来を見据えたビジョンが組み込まれています。
プロダクトのデザインとは、複雑な考察とディテールへの情熱を重ねた結果として生み出される、もっともシンプルな表現です。現在できうるすべてを思考し、未来を想像し、永遠の価値をつくる。
それが、私たちの考えるデザインです。

Technology
テクノロジーが、
実用性を生み出す。

どれだけ使いやすさを追求できるか。その課題に挑み続けることが、ARIAFINAの先端技術に取り組む意義です。私たちは人と機器をデザインでつなぐことを第一に考え、多様化する住空間にレンジフードを馴染ませる「LED照明色温度 自動追従」や、食器洗い機の綺麗な洗い上がりを実現する「スチームフィニッシュ」など、人や住まいに寄り添う機能を搭載。使う人のための実用性を追求し続けています。

Quality
クオリティが、
高い信頼性を約束する。

ARIAFINAの特長である美しいステンレスのヘアラインは、福島の白河工場で熟練の職人が一つひとつ丁寧に溶接・研磨することで生まれます。機械による精密な加工技術と、職人の技の融合。それこそが、長年にわたり高品質を保ち続けている理由です。私たちが手作りにこだわるのは、最高の品質でお客様にお届けするARIAFINAの約束の証なのです。

Brand Movie

クリエイティブディレクターであり、
イタリア・エリカのデザインセンターを統括する
ファブリツィオ・クリサが語る
ARIAFINAのデザイン

History

2002年の創業以来、
独自のプロダクトを創造し続ける
ARIAFINAブランドの軌跡。

イタリアンデザインとジャパンクオリティの
希有なる融合

すべては、1本の電話からはじまった。
「最高のレンジフードを一緒につくりたい」。富士工業の当時の社長 柏村桂一のもとに、エリカの会長カゾリからかかってきた1本の電話がすべてのはじまりだった。お互いの経営理念である「人」のつながりを大切にするマインドと、“ものづくり”への情熱に惹かれ合い、長きにわたる強い絆と友情が生まれた。

1941
1970
2002
富士工業株式会社 80年の歴史
Fuji Industrial co., ltd.

1941年の創業以来、80年にわたってものづくりにこだわり、確かな品質と技術で、レンジフードの分野で日本のトップシェアを誇る企業にまで成長。現在も躍進を続けている。

1941

株式会社マイカ工業所を神奈川県川崎市に設立
創業者 近藤佳司

1947

商号を富士工業株式会社に変更

エリカ 50年の歴史
Elica S.p.A.

1971年に、イタリア中部のマルケ州ファブリアーノで設立。高いデザイン性の製品を次々と生み出し、イタリアを拠点に、ポーランド、メキシコ、インド、中国に工場を構え、グローバルに展開している。

1970

エルマンノ・カゾリがファブリアーノにて
Elica S.p.Aを設立

アリアフィーナ誕生
Ariafina

それぞれが長い歴史を育んできた富士工業とエリカ。 「デザイン・品質ともに最高のレンジフードをつくる」という信念のもと、優れたイタリアンデザインと確かなジャパンクオリティという稀有なコラボレーションとして、ARIAFINAが誕生した

[左図] アリアフィーナ創業時の柏村桂一(富士工業 前社長)とフランチェスコ・カゾリ(エリカ 会長)
[右図] エリカと富士工業の協業を伝える当時の新聞記事

1本の電話からはじまった友情は、現社長の柏村浩介に引き継がれた。イタリアと日本という9,000km以上離れた土地で活躍する両社の間には、今もなお距離を越えた深い絆がある。それは時が経つほどに熟成し、刺激しあい、お互いを高め合う関係へと進化し、他にはない製品を生み出し続けている。

アリアフィーナ代表取締役社長
柏村 浩介
Kosuke Kashimura
アリアフィーナ取締役
フランチェスコ・カゾリ
Francesco Casoli

アリアフィーナ誕生からの軌跡

2002

ARIAFINAブランド誕生

2003 . 2004

Simona(シモーナ)、Orizzonte(オリゾンテ)が
グッドデザイン賞受賞

2006

姉妹ブランド「Arietta(アリエッタ)」誕生

2008

デザインにおいて先進的発想の35mmスリムレンジフード
Federica(フェデリカ)、Luisa(ルイーザ)が
グッドデザイン賞受賞

2011

主要7機種を環境配慮型仕様へ一斉モデルチェンジを実施
中国上海にて販売開始

2012

ARIAFINA誕生10周年アニバーサリーイベント開催
『これからのレンジフード展 』
『ARIAFINA KITCHEN DESIGN AWARD 2012 入賞作品展 』

2019

ハイエンド・アプライアンス・セレクション第一弾として、
Induction Hob(IHクッキングヒーター)を発売開始

2020

新しいトラディショナルデザイン・レンジフード
Side Calla(サイドカッラ)誕生

2021

プロフェッショナルの調理のために
コンパクトスタイリッシュ循環式IH調理ワゴン
ARIA CHEF Pro発売開始。

2022

アリアフィーナ誕生20周年
Viviana(ヴィヴィアナ)誕生